efaxで送信エラーが出たときに確認するポイント
efaxで送信しようとしたらエラー(不具合)が出た場合に確認するポイントを紹介します。
その前にefaxだけではないですが、インターネット回線を利用したFAXでエラーが出るというのはたまに起こります。それはインターネット回線が不安定な場合に起こる可能性があります。
従来の紙のFAXでも同じで回線が混み合っている場合はエラーが出て送れないということがあります。IP電話の時に比べると少ないですが、インターネットFAXでも同じトラブルが起こることがあるのでそれを念頭においておきましょう。
※混雑中は最大3回再送信されます。
確認するポイント
- 宛先が間違っていないか再確認する
- 宛先がフリーダイヤル
- LANケーブルが抜けていたりしてネットにつながっていないか確認する
- 添付ファイルに日本語(2バイト文字)を使わない⇒半角にする
- 添付ファイルに"-"(ハイフン)を使わない
- 表紙(送付状)を付ける
宛先
当たり前ですが、まずは宛先の確認をしましょう。宛先は国番号+頭の0を抜いた市外局番+市外局番以下です。特に市外局番から0を抜かすというのは忘れやすいのでチェックポイントです。
例03-xxxx-xxxxに送る場合:813xxxxxxxx
エラーが出たときだけでなく、毎回確認しておくと誤送信、情報漏えいの防止にもなるので都度チェックする癖をつけておきましょう。
フリーダイヤル
宛先がフリーダイヤルの場合は送信することができません。この場合は違う番号を確認し、そちらに送りましょう。
ネットの接続確認
またこれも基本中の基本ですが、ネットにつながっていることを確認しておきましょう。LANケーブルの接続確認、ルーター(モデム)にエラーランプが付いていないか、スマートフォンなら圏外になっていないかなどです。
ファイル名
efaxは海外発のサービスで日本でのサービスに向けて日本語も対応しています。ただ人によっては日本語のファイル名でエラーが出たことがあるそうなので、極力日本語は使わないほうが良いと思います。またハイフンもエラーが出る場合があるようでなのでアンダーバーを利用するのが無難です。
表紙を付ける
表紙なしで基本的に送信できるのですが、人によってはこれでエラーが出たということがあるようです。エラーが出たら表紙を付けて送ってみましょう。
FAXの送信には最大で15分かかる場合があります。送ってすぐ確認するのではなく、15分待っても送信確認のメールが来ない場合、サポートに問い合わせましょう。
これでもだめなら…
これらを確認して、問題ないようであれば再度送信してみて、それでもエラーが出るようであればサポートに連絡して聞いてみましょう。
サポートダイヤル:0120-914-915 / 03-6758-0851
Eメールでのお問い合わせ:info@efax.co.jp
※掛け間違い、アドレス間違いに注意してください。